ダイチ株式会社は、1966年に「富山ボーリング(有)」として設立、2000年に現在の社名に変更して以降、会社設立から半世紀を超えております。これまで50年以上培ってきた技術・経験・実績等を活かし「地すべり」や「がけ崩れ」「雪崩」「深層崩壊」などの自然(斜面)災害から地域住民を守るための防災施設の整備に必要な地質調査や防災対策工事の専門企業として、これまで歩んで参りました。
さて、近年多発する地震や豪雨、台風の上陸などにより、全国各地で甚大な土砂災害が多数発生し、多くの人命・財産が奪われております。特に2024年1月1日に石川県能登地方を震源とした能登半島地震が発生し、多くの人命と家屋等の財産が犠牲となりました。また、道路や水道などのインフラも甚大な被害を受けており、震災前の生活に早期に戻られるよう復旧工事が進められているところです。当社も災害直後から液状化調査や道路復旧のための地質調査等に協力させていただいています。
今後とも、防災対策工事、地質調査等を通じまして、震災の復旧・復興は元より、地域の方々との繋がりを重視し、周辺の環境にも配慮した事業により「郷土づくり」に心がけ、より強靱な国土基盤の整備の推進に寄与して参りたいと考えています。
また、当社には1995年に創部の「スピードスケート部」があり、現在、選手4名と監督が在籍しています。また2017年からスキージャンプ選手1名が加わり、冬季オリンピック、ワールドカップを目指し、日々、練習・競技に励んでいます。
これからも地域貢献の一環として、会社の力を総結集し皆様からの応援に応えるべく、選手を支えて行きたいと思っております。
今後とも、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。