【１２月２６日〜２９日】
「第８７回全日本スピードスケート選手権大会」が12月26日〜29日にかけて、長野市のエムウエーブで行われ、当社所属の高橋菜那、林莉輝の両選手が出場しました。

今大会からワールドカップ競技内容に合わせ、オールラウンド選手権、スプリント選手権、シニア派遣選手選考の３部門に分けての開催となり、会社からも応援に駆けつけ、熱い声援を送りました。

高橋選手は、シニア派遣選手選考部門で１５００ｍ８位、３０００ｍ５位でしたが、５０００ｍで２位と表彰台に上りました。この結果、アメリカ　ミルウォーキーで開催される四大陸スピードスケート選手権大会の出場選手に選ばれました。昨シーズンに比べタイムを縮めており、今後の活躍が期待されます。

オールラウンド選手権部門に出場した林選手は、５００ｍ４位、１５００ｍ５位、５０００ｍ４位、１００００ｍ８位となり、総合５位でした。滑りに粘りと力強さが増しており、１月末に八戸市で開催される冬季国民体育大会での頑張りに期待されます。

両選手とも、次の大会に向け帯広で日々トレーニングに励んでいます。
さらなる応援をよろしくお願いします！！

大会会場

高橋選手

林選手

オールラウンド部門表彰式
（右から二人目）

令和元年12月10日（火）
ホテルグランテラス富山において「令和元年度公益財団法人富山県体育協会表彰式」が行われ、弊社会長　田中實が富山県の体育スポーツの向上発展に貢献しその功績が顕著であるとして、特別表彰を受賞いたしました。

【１0月２５日〜２７日】
国内今シーズンの初戦となる「第26回全日本スピードスケート距離別選手権大会」が１０月２５日から２７日にかけて、青森県八戸市に今年新たに建設された「YSアリーナ八戸」で開催され、当社所属の高橋菜那、林莉輝の両選手が出場しました。
ワールドカップ前半の派遣選手選考も兼ねており、会社から多くの社員が応援に駆けつけ、熱い声援を送りました。

高橋選手は、初日の3000ｍに出場し6位、3日目の1500ｍでは8位と表彰台に食い込めませんでしたが、最終種目の5000ｍでは粘りの滑りを見せ3位となり、表彰台に上がりました。
この結果、カザフスタンで行われるワールドカップ第3戦ヌルスルタン大会5000mの出場選手に選ばれ、今シーズンも世界の場での活躍が期待されます。

林選手は、最後まで粘りの滑りをみせたものの1500ｍは12位、5000ｍは13位でした。調子は徐々に上がってきているとのことで、今後の滑りに期待されます。

両選手は、ダイチスケート部羽田監督の指導のもと、次の大会に向けて帯広で日々トレーニングに励んでいます。
今シーズンも、皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。

大会会場「YSアリーナ八戸」

会場内

会場で高橋選手の紹介

表彰を受ける高橋選手（右）

高橋選手

林選手

【２月８日―２月１０日】

2018-2019ジャパンカップスピードスケート競技会第4戦が、岩手県盛岡市で開催され、当社所属の林莉輝選手が出場しました。

初日の5000mでは最終週にバランスを崩し、悔しい4位に終わりましたが、３日目の1500mでは最後まで歯を食いしばりながら滑り、3位に食込み、表彰台に上りました。
国民体育大会に続いての表彰台で、来季のさらなる活躍が期待されます。

男子1500mで力走する林選手

男子1500m 3位の林選手

第７４回国民体育大会冬季大会スケート競技会が、１月３１日〜２月３日にかけて北海道釧路市で開催され、当社から林、辻中の両選手が出場しました。
３０日にはコーチャンフォー釧路文化ホールで開会式がありました。

地元小学生が作った富山県の応援旗

林　莉輝選手
成年男子 5000ｍ　３位
成年男子 1500ｍ　予選敗退

辻中　杏奈選手
成年女子 500ｍ　予選敗退
成年女子 1000ｍ　予選敗退

• 林　莉輝選手
  １月３１日の１５００ｍ予選では、最後まで責任先頭を果たした３名での競り合いになりましたが、ゴール直前で競り負け２位に入れず、悔しい予選敗退となりました。
  ２月２日の５０００ｍ予選では、最後の１週で責任先頭を果たした４名による激しい競り合いになりましたが、最後まで粘って３位になり決勝に進みました。
  翌３日の５０００ｍの決勝では、ダイチスケート部のOB、OG達も集まり熱い声援を送る中、スタートから先頭に立つ積極的なレース運びをし、見事３位に入り、昨年予選敗退の雪辱を果たしました。

成年男子5000mで先頭を引っ張る林選手

成年男子5000m3位の林選手

試合後、田中会長と

• 辻中　杏奈選手
  １月３１日の５００ｍ予選では、スタートで出遅れたのが響き、予選敗退しました。
  ２月１日の１０００ｍ予選では、中盤まで集団につけたものの、最後は振り切られ予選敗退しました。

1000m予選の辻中選手

声援を送る社員、スケート部OB

大会期間中、ダイチスケート部の歴代選手は北海道出身者が多いことから、釧路市内でダイチスケート部OB会を開催。これまでの国体優勝者・入賞者が集まり、現役選手を激励しました。

田中会長と歴代選手・現役選手

第７４回国民体育大会冬季大会スケート競技が、１月３１日〜２月３日にかけて北海道釧路市で開催され、当社から林、辻中の両選手が出場します。
これに先立ち、１月１８日（金）に富山県及び富山市の国民体育大会スケート競技の結団壮行式が行われました。富山市役所で行われた結団式では、辻中選手が「日ごろの練習成果を十分発揮し、上位入賞をめざし精一杯のレースをしてきます」と誓いました。
林選手は成年男子１５００ｍ、５０００ｍ、辻中選手は成年女子５００ｍ、１０００ｍに出場予定です。当社からも応援に駆けつけます。皆様も応援よろしくお願い致します。

富山市壮行式において、
謝辞を述べる辻中選手

富山県　壮行式